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平成19年度専修学校教育重点支援プラン

「学校教育プログラム開発委員・社会人基礎力研修プログラム委員会」報告から

日本セールスレップ協会
専修学校教育重点支援プラン
 教育プログラム開発委員
社会人基礎力研修プログラム委員会

 日本セールスレップ協会では、本年度も各地の都道府県の行政様・支援機関様、学校教育機関様主催の(主催、共催、委託、委嘱、照会、連携事業等)各種教育事業、セミナー講演などのご依頼を全国各地にて受付させていただいております。  
 学校、公的職業訓練校、ハローワークなどのその取組み、及び最近実施された主な教育活動をご紹介させていただきます。

実績を積み上げた「学校教育重点プログラム」と「
社会人基礎力」
 
日本セールスレップ協会(JSRA)は、平成19年度「文部科学省専修学校教育重点支援プラン」(日本セールスレップ協会・学校法人秋葉学園連携事業)において、「日本型セールスレップを育成する専門学校用教育プログラムの開発」に取組んだ。
 そのなかで実務経験がない学生にとっては、ビジネス対応の場面での状況を具体的にイメージすることができず、理解するのが難しいということに配慮する必要があることが極めて重要であるとの認識に立ち、プログラム開発を進めた。
 
 そのため、本プログラムでは諸問題を解決するために重要と考えられるテーマに対しては、企業活動の事例に基づいた実践に裏付けられた演習を付加する構成を重点に行っている。そうすることでさまざまな課題、解決策のあり方を通して実際の活動現場の状況や考え方を具体的に把握することができ、より現実感をもった効果的な学習が可能になると考える。 
 
 以上の観点から、このカリキュラムをさらに深耕化するための委員会を実施し、作業をさらに推し進めた。

 これにより、コアとなる教材としてさまざまな事例に基づいた
「基礎学力」、「社会人基礎力」、「専門知識」について、基礎的プログラム、実践的演習集大企業、中小企業における商品・サービスの視点から、マネジメントを見据え、そのビジネスプランの構築方法と、問題解決、実践、製品開発、営業開発、販売促進などを習得できることに配慮したプログラムを開発した。

 このプログラム開発では、さらに協会内に経済産業省が提案する
社会人基礎力研修プログラム委員会」を設置し、「基礎学力」、「社会人基礎力」、「専門知識」について、成長過程によるウエイト付けを配慮したものとなっている。 
 これにより、学校教育用プログラム:総時間250時間をエッセンス化した大学向けの「3日間の短期研修」と、実践研修をともなった「7日間の短期実践演習」もあわせてプログラム化し提供している。

 

以下、文科省のサイトから引用

平成19年度 専修学校教育重点支援プラン 選定一覧

新教育領域の開発
ナンバー 都道府県 代表法人名等 事業名
1 千葉県 学校法人 秋葉学園 千葉情報経理専門学校 日本型セールスレップを育成する専門学校用教育プログラムの開発(PDF:105KB)
2 東京都 学校法人 電子学園 日本電子専門学校 介護福祉ロボットエンジニア育成のための新教育プログラム開発とその実証(PDF:110KB)
3 高知県 学校法人 龍馬学園 国際デザイン・ビューティフルカレッジ 経営基本能力とプレゼンテーションマインドで学生の起業を支援するための教育プログラム開発とその実践(PDF:127KB)
4 福岡県 学校法人 福岡YMCA学園 福岡YMCA国際ホテル・福祉専門学校 介護予防のためのハーモニックケア指導士養成教育システムプログラム開発(PDF:120KB)
5 沖縄県 社団法人 沖縄県専修学校各種学校協会 組込みソフトウェア分野におけるテストエンジニア育成プログラムの開発と実証(PDF:123KB)
(生涯学習政策局生涯学習推進課専修学校教育振興室)


〔お問い合わせ先〕
日本セールスレップ協会 一般社団法人日本販路コーディネータ協会内
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